回復期リハビリテーション病棟協会第43回研究大会in熊本にて演題発表してまいりました。

主任研究員の藤井と臨床研究員の野中、リハビリテーション部のセラピスト複数名が、2024年3月8日から9日にかけて開催された回復期リハビリテーション病棟協会第43回研究大会in熊本にて演題発表してまいりました。

発表演題は以下の通りです。

坂田 潤哉:重度左半側空間無視を呈した症例に対するVirtual Realityデバイスを用いた介入報告

花宮 愛美:当院における摂食・嚥下障害スクリーニングシステムの導入効果について

藤井 廉:回復期脳卒中後症例における歩行左右非対称性の遷移パターンについて

鎌倉 敬志:当院回復期リハビリテーション病棟における転棟・転落対策の取り組み

堀之内 真聖:生体電気インピーダンス法によって求められる入院時Phase angleは回復期リハビリテーション病棟患者の退院時歩行自立の可否に独立して関連する

吉永 寛生:自動車運転の代替手段獲得支援を並行して実施したことで運転中断を決意した事例

野中 裕樹:回復期リハビリテーション病棟入院患者のADL帰結を予測する因子の検討およびカットオフ値の算出

細川 浩:当院回復期病棟における経鼻経管栄養患者の経管抜去の実態とその特徴について

田宮 史章:当院におけるロボットを用いた歩行リハビリテーション戦略について

千手 佑樹:回復期リハビリテーション病棟入棟中の状態悪化により,転院もしくは死亡退院に至った症例の年次推移

細川 浩:回復期リハビリテーション病棟における骨粗鬆症リスクスクリーニングの導入について

本研究に関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。

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